2009年に『仮面ライダーW』で、シリーズ最年少にして、初出演&初主演デビューを飾った菅田将暉さん。
菅田将暉さんの若い頃、『仮面ライダーW』時代について紹介します。
目次
菅田将暉は若い頃からイケメンだった!【画像あり】
1993年2月21日生まれの菅田将暉さん。
大阪府箕面市で育ち、いまや大人気俳優さんのひとりですが、2007年の「アミューズ30周年記念オーディション」では応募者65,368人の中からファイナリスト31人に残るが、落選します。
2008年の「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でファイナリスト12人に選出され、事務所に所属します。
出生について大阪市立大学非常勤講師、経営コンサルタントの父・菅生新さんは、
「完全な自然分娩です。
事前に性別の検査もしていなかったので、元気な男の子の誕生は本当に嬉しかった。
私がへその緒を切ると、長男は『ふえぇ!』と大きな声で泣き出しました。
スポンサーリンクあの瞬間の感動は、生涯忘れられません」
菅田将暉さんは2人の弟がいます。
高校時代からモテることで有名だった菅田将暉!その驚愕のモテエピソードとは!?
菅田将暉さんはあまり公表していませんでしたが、高校時代はアメフト部に所属していたそうです。そのきっかけは、
「マンガですね。『アイシールド21』というマンガが爆流行りしまして、あの楕円のボールが投げたいって、そこから」と説明していた。
また「最後まで部活できずに上京しちゃったんで、1年くらいしかできなかった」
と芸能界に入ってしまったため、アメフト部を3年できなかったことを残念がっています。
「菅田がアメフト経験者であることは広く知られていましたが、自分の口からここまで詳細に明かしたのはおそらく初めて。
彼は創部72年の伝統を持つ大阪府立池田高校アメフト部『’46GALLEON』で、花形ポジションのクォーターバック(QB)を務めていました。
司令塔とも呼ばれるQBはアスレチック能力に加えて戦術を深く理解する頭脳も必要なポジション。
アメフト芸人で知られるオードリーはかつてラジオ番組で『菅田将暉クンはQBやっていたらしいよ』(若林)、『へえ、頭いいんだね』(春日)とのやり取りを披露したこともあります。
と通学していた大阪府立池田高校は偏差値66の進学校だそうです。
そんなスポーツも勉強もできてイケメンの菅田将暉さんとあれば、モテないわけがなく、
菅田は昼休みに昼寝をしていたときにカメラの音で目が覚めたというエピソードを話し出す。
続けて「『うわー写真撮られてたんや』って思って、パッて廊下の方見たら人がウワァーって(いた)」
と本人もある番組でエピソードを語っています。
菅田将暉は仮面ライダーWに相方の桐山漣とともに出演!
『仮面ライダーW』は、菅田のデビュー作品で、2人の人物が1人の仮面ライダーに変身するというストーリー。
桐山漣さんとダブル主演で仮面ライダーを演じますが、10代から40代女性に最も「菅田がかっこよかった作品」を聞いたところ、第1位の『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』に次いで、『仮面ライダーW』がランクインしています。
その理由としては、
「演技力が高く、ミステリアスなところがかっこよかった」(22歳/女性/学生・フリーター)、
「頭脳派の役がステキだった」(39歳/女性/主婦)、
「初々しさと2人のコンビネーションが好きだった。変身するときに菅田くんが毎回倒れるのが良かった」(28歳/女性/営業・販売)、
「俳優の菅田将暉を形成したドラマだから」(38歳/女性/学生・フリーター)
と初々しさのほかに演技力の高さをデビュー作でありながら、発揮しているところがファンを虜にしたようです。
仮面ライダーでの過酷な撮影で培った演技でその後一躍有名に!
「こう見えても昔はアクション俳優を目指してたんだ」
と仮面ライダーの演技はかなり過酷だったそうです。
仮面ライダーに出演した思い出は強いそうで、
「いちばんよく覚えているのが、コンテストのときに何も賞をもらえなくて、それが悔しくて、“またこのステージに戻ってきたい”と思ったこと。
そのためには功績が必要なことはわかっていたから、翌年に『仮面ライダーW』に出演してゲストとして戻ってこられたときには、“よし、もっと頑張ろう!”と思ったのは覚えています」
とこの作品が菅田将暉さんの基となっているのは間違いなさそうです。
「平成仮面ライダー」シリーズはなぜ俳優を成長させるのか?
「平成仮面ライダー」シリーズの主演というと、オダギリジョーさん、佐藤健さん、福士蒼汰さん、水嶋ヒロさん、竹内涼真さんと錚々たる俳優さんが仮面ライダーを演じています。
制作者によると、仮面ライダーを成長させたのは、
オダギリジョーさんをはじめとする俳優陣が頑張ってくれたからですね。
先輩方の頑張りによって、少しずつ浸透していったんですよね。
それに当時、研音という大きな事務所に所属していた水嶋ヒロさんが『仮面ライダー カブト』を1年間演じたというのは、業界的にはインパクトがあったと思いますね。
一方で、同時期に『ごくせん』などの学園ものが減少した時期でもあったんです。
そのタイミングで若手俳優の活躍できる舞台として業界が特撮に興味を持つようになりました。
とオダギリジョーさん、水嶋ヒロさんをはじめとした先輩ライダーが仮面ライダーの地位をあげたそうです。
仮面ライダーWでの菅田将暉の衣装が見てみたい!
テレビ朝日系の『ソノサキ ~知りたい見たいを大追跡!~』に菅田将暉さんが出演した際に、菅田将暉さんの気になるものの“ソノサキ”を調査することに。
菅田が知りたい“ソノサキ”に挙げたのは、「にんにくつけ麺」「ケバブ」「仮面ライダーWの衣装」「宮下公園」の4つ。
菅田は自身が仮面ライダーに出演したときの服が、現在どうなったのか気になっているようだった。
菅田さんがこの話しをしたことで、ファンは仮面ライダーの出演を気にしているあたりで、黒歴史にしていないことを喜んでいますが、肝心の衣装について、バナナマンの設楽さんは、
「菅田さんは、もうご存知だと思うんですけど、仮面ライダーは実在するじゃないですか?
なので“使い終わった衣装”っていうことはないんですよ」
「仮面ライダーが実在するというのは、他の仕事でもそういうスタンスでお願いします」と忠告される。
菅田は、少し残念そうにするも、「ごめんなさい。意識が足りなかったです」と謝罪していた。
ということです。大人の事情で「衣装」はないそうです(笑)。
菅田将暉は「仮面ライダージオウ」に出演していた?
2018年9月に放送された「仮面ライダージオウ」では、
主人公の常磐ソウゴ役の奥野壮さんは2017年の『第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でフォトジェニック賞・明色美顔ボーイ賞をダブル受賞したイケメン!
そしてもうひとりのライダー、仮面ライダーゲイツ役の押田岳さんも2016年に『第29回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』グランプリ受賞というイケメンコンビ。
とどちらもイケメンのコンビでした。
菅田将暉さんが出演するのでは、とか2018年12月公開の映画版「仮面ライダージオウ」には菅田将暉さんが出演するのではと期待や憶測を呼びますが、出演はしていません。
菅田将暉は「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」には出るの?
「平成ジェネレーションズ FINAL―」(2017年)には渡部秀、福士蒼汰、佐野岳らがレジェンドライダーとして出演し、ファンを歓喜させた。
という「FINAL」では錚々たるメンバーが出演したことから、「FOREVER」には菅田将暉さんも出演するのではと期待が高まります。
「製作サイドは早くから菅田くんに出演オファーをかけていました。
菅田くんもなんとかして出演したいと希望したそうですが、なにせスケジュールが2年先まで真っ黒だということで。
やむなく今回の起用はなくなったそうです」(映画関係者)
と結果的には出演はなりませんでした。
「仮面ライダーにはもう出れない」と言われているみたいだけどその理由は?
菅田将暉さんは「FOREVER」にも出演することはできませんでした。
「もう出れない」という理由は正確にはわかりませんが、ドラマや映画の出演でびっしりの菅田将暉さんですから、なかなかスケジュールが合わないということではないでしょうか。
菅田将暉さんの若い頃、『仮面ライダーW』出演について紹介しました。
売れっ子俳優で、話題にもなるためか、菜々緒さん、本田翼さん、石原さとみさん、門脇麦さん、二階堂ふみさん、広瀬アリスさん、のんさん、藤井萩花さん、新川優愛さんなど数々の女優さんと噂にはなっています。
実際には公式には発表がありませんが、まだ25歳の菅田将暉さんですが、そのうちに正式に発表する女性が現れるかもしれません。