今回は女優・麻生久美子さんの若い頃についてみていきましょう。
麻生久美子さんの若い頃が可愛いという情報があるので、現在と若い頃を比較してみました。
麻生久美子の若い頃は?画像あり!
女優の麻生久美子さんといえば、年齢を重ねてもいつまでも透明感があり、清純派イメージの強い女優さんですね。
女性からもあこがれの的で、男性から見てもキレイでかわいらしいですよね。
もちろん若い頃から可愛かったことでしょう・・・
画像で振り返ってみました。
かなり可愛いですよね!
デビューしたてはまだ高校生だったわけですが、可愛いだけではなくてどこか大人の色気を感じさせる大人っぽい雰囲気ですよね。
麻生久美子の若い頃の活躍
麻生久美子さんはもともとアイドル歌手に憧れており、芸能界を目指していました。
10代の頃にはたくさんオーディションを受けては落ち、何度も挫折しかけた経験があります。
1995年、17歳のときに第6回全国女子高生制服コレクションにてグランプリを受賞し、「BAD GUY BEACH」で晴れて映画デビューを果たします。
当初は女優にあまり興味がなかったのですが、マネージャーに勧められるがままに「カンゾー先生」のオーディションを受けます。
すると見事合格し、無名女優から一気に日本アカデミー賞歳優勝助演女優賞や新人俳優賞など数々の映画賞を受賞します。
もともとアイドルになりたかったわけですが、「思い描いていたイメージとはちょっと違う形で成功していて、だからなのか夢が叶ったって感じはあまりしてないんです」と語っています。
アイドルを目指していたというのは、今の麻生久美子さんをみると結構意外ですよね。
女優としてあまり乗り気ではなかったものの、映画やドラマで活躍する人気女優となりました。
この映画「カンゾー先生」はすこし過激な内容で、若い女性が演じるには度胸がないとなかなかできません。
このときまだ麻生久美子さんは20歳でしたから、かなりの覚悟で体当たりの演技をしたのでしょうね。
麻生久美子の若い頃の生い立ちが壮絶
麻生久美子さんは千葉県山武市出身で、畑や森に囲まれて育ちました。
子供の頃は崖に登ったり、川でタニシを捕まえたりと活発に過ごしていたそうです。
麻生久美子さんはかなりやんちゃな性格で、道路が暖かいから道路に寝そべり、向かってきた車を止めるといういたずらをしては親を怒らせていました。
母親から罰として夜の森で木に縛り付けられて放置されたり、火傷をするまでお灸し、いまでも火傷の跡が残っているとか。
実は家庭の事情が複雑だった麻生久美子さん。いくつも仕事を掛け持ちして女手1つで育てていくには大変な苦労があったことでしょう。
父親はギャンブル好きで麻雀にハマり、一晩に20万円も負けてくるような性格だったとか。
家には頻繁に借金取りが来ていたましたが、父親が家にお金を入れないため、母親はハンバーガー店、花屋、警察の目を避けながら路上販売までして家族を支えていたそうです。
当時、母親は布団の上で寝たことがないほど仕事を掛け持ちして家計を支えていたそうです。
その後麻生久美子さんは母親に「離婚したほうがいい」と勧め、両親は離婚したものの生活は厳しく、道端の野草を食べてザリガニを獲って食べたりしていました。
学校では毎日同じ服を着ていて貧乏なことを理由に、ひどいいじめにもあっていたそうです。
殴られて石を投げられることがしょっちゅうあり、今でも石が当たったときの傷が残っているとか。
かなり壮絶な生い立ちだったのですね・・・
麻生久美子の現在と若い頃を比較
若い頃の麻生久美子さんはとっても可愛いといことがわかりましたね。
現在は40歳というアラフォーにさしかかった麻生久美子さんですが、全然みえないほど若々しいですよね。
とても2人のお子さんがいるようには見えない美しさです。
若さを保つための秘訣は特にないようで、アンチエイジングはあまりやっていないとか。
10代のころは逆にかなり年上に見られることが多かったようで、最近やっと年相応になってきたと語っています。
こんなきれいな40代、なかなかいませんけどね!(笑)
今後の活躍も楽しみです。