今回は柔道家の井上康生(いのうえ こうせい)さんの若い頃についてみていきましょう。
また、井上康生の自宅住所や現在病気の噂は本当なのでしょうか?
目次
井上康生の若い頃の画像
3人兄弟の末っ子として産まれた井上康生さん。
次兄の井上智和さんは、元アジアチャンピオンで、井上康生さんの良きライバルでした。
井上康生さんといえば2000年に開催されたシドニーオリンピックですよね!
男子100kg級で金メダルを獲得し、日本中を興奮させました。
そんな井上康生さんは幼いころから柔道をしており、負けん気が強いヤンチャな少年だったようです。
若い頃の画像を見ても、今以上にイケメンですよね!
井上康生の自宅の住所(場所)は神奈川県の葉山町?ブログに写真あり!
出典:https://career-find.jp
井上康生さんの奥さんは、モデルの東原亜希さんですね。
シドニーオリンピックで金メダルを獲得した際のインタビューをきっかけに、東原亜希さんが一目ぼれして交際に至ったそうです。
東原亜希さんのご自宅は土地探しから始められたそうです。
白と黒を基調とされていて、シンプルな造りだとおっしゃるご自宅。
旦那様である井上康生さんが一人でおられても似合う家にしたかったんだとか。
2018年3月8日に放送された「グサッとアカデミア」で東原亜希さんのご自宅を初公開されました。
2階にウッドデッキのバルコニーがある広々としたリビングダイニングがあり、オーダーメイドのソファや家族全員が座れる大型ウッドテーブルなどが放送されていました。
引用:career-find
そんな井上康生さんの豪邸が葉山にあるという情報ですが、東原亜希さんがブログに載せた写真からバレたそうです。
しかし、自宅の住所がバレてしまったために、東京都内に引っ越したという噂もあります。
井上康生が病気(深部静脈血栓症)で2008年に柔道現役を引退!
井上康生さんは2008年に現役引退を発表し、引退会見を開きました。
井上は会見冒頭でまず「柔道人生に悔いなしという気持ちです」と語ると、これからの人生で大きな3つの目標として
「これまで同様、みなさんに愛される井上康生でありたい」
「家族を幸せにすること」
「柔道に恩返しをし、社会に貢献できる人間になりたい」と語った。
今後は指導者を目指し、今年末か来年初めから2年間、柔道指導と語学研修のため欧州へ留学。
「強さはもちろん、人間的にも素晴らしい、みなさんに愛される柔道家を育てたい」と抱負を語った。
世間からは、偉大な柔道家の引退を惜しむ声が多くありました。
会見には井上の恩師であり「現役時代はもちろん、指導者としても一歩でも近づきたい」と語り目標とする山下泰裕・東海大学柔道部部長も出席した。
山下氏は「一つの時代が終わったという感じ。偉大な柔道家であったのはもちろん、技が芸術的に美しかった。
あれだけの美しい技を見せてくれる選手は出てこないのでは。
お父さんと作り上げた芸術品だと思う。
人間的にも我を張ったりすることがなく、“人間って素晴らしいな”と思うことが度々あった。
アテネ後、挫折から逃げず立ち上がった経験を指導者として生かしてほしい」と井上をねぎらい、今後を激励。
井上康生さんの現役時代は、ケガに悩まされる競技人生でもありました。
過去には大胸筋腱断裂の大怪我を負うも、リハビリで復活していた
井上康生さんは過去に右の大胸筋腱断裂の大けがを負ってしまい、選手生命を縮めています。
手術を余儀なくされて長期のリハビリを経て2006年11月に復帰しましたが、2008年に引退することになります。
00年のシドニー五輪で金メダルを獲得、その後も国際大会で無敵を誇った井上にとってこの2年間は苦しい日々だった。
「100%金メダル確実」と言われたアテネ五輪では金はおろか、何色のメダルも取れずに終わった。
再起をかけた’05年1月の嘉納治五郎杯で優勝したものの、大胸筋腱断裂の大怪我を負い、手術と長期のリハビリをよぎなくされた。
一度は復活したものの、やはり古傷として選手生命に致命的なケガだったようですね。
引退後の現在は指導者として日本の柔道に貢献!
井上康生さんは2008年に引退する際、その圧倒的なポテンシャルから総合格闘技への転向が期待されていました。
しかし、柔道指導者の道を選び、現役生活からの引退を表明しました。
同月、日本オリンピック委員会(JOC)の2008年度スポーツ指導者海外研修員(長期派遣)に選定され、同年12月から2年間、スコットランドのエディンバラに派遣された。
留学先では英語研修と欧州の柔道指導法・柔道事情を研究する。
2011年(平成23年)1月、スコットランドでの留学を終え帰国。
同年3月に綜合警備保障を退職。
同年4月より東海大学体育学部武道学科専任講師 兼 東海大学柔道部男子副監督に就任。
全日本のコーチとして世界選手権に帯同した。
ロンドン五輪後に篠原信一が惨敗の責任を取って全日本男子監督を辞任した後を受けて、新たに代表監督に就任することになった。
指導者として、今後の活躍が楽しみですね!