今回は俳優の石橋正次(いしばし しょうじ)さんの若い頃についてみていきましょう。
また、石橋正次さんの結婚した妻や息子についてまとめました。
目次
石橋正次の若い頃の画像が見てみたい!
高校卒業後に上京し、1967年10月より新国劇に入団した石橋正次さん。
そのまま舞台俳優の道へと進んでいきます。
学園ドラマの不良少年役から、特撮や時代劇、ドラマぼ助演男優、刑事ドラマの刑事役などマルチに活躍しているバイプレーヤーです。
映画では名匠・中川信夫監督の『怪異談 生きてゐる小平次』などが有名ですね。
現在は主な活躍の場が舞台になっているようですが、若い頃の画像を見てみると、凛々しくてかっこいいですよね!
若い頃の出演作・代表曲についてチェック!
石橋正次さんは1970年、藤田敏八監督に見出され、日活映画『非行少年 若者の砦』の主人公少年役に起用されます。
同年、当時人気最高潮であったボクシング劇画『あしたのジョー』の舞台化、映画化の双方に主演し一気に知名度を高めます。
また、クラウンレコードから『明日の俺は』で歌手デビューも果たしています。
1971年には最高視聴率は55.2%、平均視聴率は47.4%という驚異的な人気を誇ったNHK連続テレビ小説『繭子ひとり』に主人公繭子の生き別れの弟役で出演し、国民的人気となった。
歌手としても『夜明けの停車場』はオリコン3週連続1位、1972年度の年間ランキングでも第11位で49.3万枚を売り上げた大ヒットとなった。
同曲で第23回紅白歌合戦に出場している。
俳優としての活動も高く評価されていますが、ファンの間では歌も好きだという声が多いようです。
やっぱり、「夜明けの停車場に~降る雨は冷たい~」を聴くと、今でも石橋正次のことを想い出します。
私はジャズが好きで、ジャズ・スタンダードの名曲で、「Theジェントルレイン」っていうのがあるんですけど、夜明けの停車場に~降る雨は冷たい~は、ジェントルレインの日本語版みたいな感じしますね。
当時の思い出が鮮明によみがえってくるほど、人々の印象に残っている歌のようです。
俳優としての代表作は、以下があります。
・映画『あしたのジョー』:矢吹丈 役
1970年公開の、石橋さんの映画初主演作品。
同年に同じ作品の舞台でも主演を務められています。・ドラマ『飛び出せ!青春』:高木勇作 役
石橋さんと言えば、この高校五年生(!)のヤンチャな生徒役を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
・特撮『アイアンキング』:静弦太郎 役
特撮ヒーローものの主役も演じられました。
ただし、敵を倒す主人公なのに、アイアンキングに変身するわけではないんです(笑)。
他にも挙げきれないほどの有名作品に出演しています。
石橋正次の結婚相手の妻(嫁)はどんな人?馴れ初めが気になる!
石橋正次さんは既婚者ですが、残念ながら奥さんに関する情報は出回っていませんでした。
一切情報が見つからないことからも、一般女性である可能性が高そうですよね。
石橋正次には息子が2人いるらしい!名前や画像について見てみよう!
石橋正次さんと奥さんとの間には、5人の息子さんと1人の娘さんがいます。
なんと、6人のお子さんのパパだったのです!
既婚で、五男一女あり。
子供を家庭菜園や育児を通じて育てることでも知られ、『SWEET BABY』(主婦と生活社)、『子育て6人奮闘記』(日刊スポーツ)などの著書があり、家庭問題のシンポジウムなどで度々発言している。
お子さんたちを家庭菜園や家事を通じて育てていて、雑誌の連載企画でそのイクメンっぷりを公表しています。
お子さんたちの名前や画像が気になるところですが、俳優をしている次男以外の詳細情報は明かされていないようです。
長男はどんな人なの?
石橋正次さんの長男について気になりますが、一般人のため詳しいことは分かりませんでした。
しかし、次男は俳優として活動していることが分かりました!
次男の名前は正高!俳優といて活動中だった!
石橋正次さんの次男は石橋正高(いしばし まさたか)さんという俳優です。
父にあこがれて1998年に舞台デビューし、2005年公開の映画『亡国のイージス』などに出演しています。
実は正高さんは、2007年7月に歌手の小柳ルミ子さんとの婚約を発表して世間を驚かせました。
最近では、年間2,000試合以上を観戦する熱狂的なサッカーファンとして話題のルミ子さん。
年齢は正高さんより27歳も年上!本当に親子ぐらいの年齢差ですよね。
でも、ルミ子さんはダンサーの大澄賢也さんと2000年に離婚したあと、ずっと独身のイメージがありますよね?
実は、ルミ子さんのお母さんが2006年の12月にお亡くなりになっていて、その喪が明けたら、お2人は入籍する予定だったんです。
ところが、入籍直前の2007年11月に婚約を解消しています。
理由は、ルミ子さんが正高さんに「いつまでも甘えられて疲れた」ということですが、本当は交際が発覚する1ヶ月前には破局していたということらしいので、真の理由はどうなのでしょうね。
数年後、この婚約騒動ついて聞かれた石橋正次さんは、言葉を濁していました。
「親としてはビックリしたり、ちょっと焦ったり……ってところでしょうか。でも、もう終わったこと。その件についてはそのくらいで」
自分の子供があの小柳ルミ子さんと結婚する、となったら誰でもびっくりしますよね。