今回は声優の磯部勉(いそべ つとむ)さんの若い頃についてみていきましょう。
また、中尾彬と似てるという噂がありますが、本当でしょうか?
磯部勉さんの娘についても調べてみました。
声優・磯部勉の若い頃の画像
磯部勉さんといえば、最初は舞台俳優としてデビューし、NHKドラマ『風神の門』で霧隠才蔵役を演じて話題になりました。
その後1980年に『クレイマー、クレイマー』で声優デビューしたことをきっかけに、1995年『MEMORIES「彼女の想いで」』でアニメ声優として活動し始めます。
また、声優としては『クレイマー、クレイマー』がデビュー作で、『超音速攻撃ヘリ エアーウルフ』の主人公であるストリングフェロー・ホークをはじめ、ハリソン・フォード、メル・ギブソン、チョウ・ユンファ(この3名の吹き替えは特に多く、共に十数本の映画の吹替版で担当)、ティム・アレン、ショーン・ビーンの声を主に担当している。
2005年に『魔法戦隊マジレンジャー』の敵幹部・ウルザード役の声を演じられていましたが、このウルザードの正体・小津勇役で俳優としても出演されています。
そして最終回ではウルザード・ファイヤーのスーツを着て演技をされています。
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若いころの画像をみてみると、今と変わらず渋い雰囲気をかもし出していますよね!
若い頃の出演作について
磯部勉さんは短大卒業後、1972年に劇団俳優座に入団し、舞台俳優として経験を積んでいきます。
シェイクスピア劇などで人気を博し、多くの舞台やテレビドラマ、アニメ、映画に出演します。
1980年代以降は、NHK大河ドラマの常連俳優として現在まで数多くの作品に出演。
1980年に昭和の犯罪史を騒がせた死刑囚や犯罪者の服役後の姿を題材とした実録映画『さらば、わが友』に主演。
仲代達矢、平幹二朗、加藤剛の後を継ぐ俳優座出身スター候補として期待を集めるが、その後は往年の戸浦六宏を彷彿(ほうふつ)させるような知的な悪役やバイプレイヤーなど、性格俳優としての側面を強めていく。
1989年に俳優座を退団。
有名な作品でいうと、2005年の『魔法戦隊マジレンジャー』において、敵幹部のウルザードの声やマジレンジャーの父親・小津勇役といった2つの役を演じ切りました。
本人は特撮レギュラー出演が初めてだったこともあり、オファーを受けた際に「自分でよいのか?」とかなり戸惑ったそうです。
最終回では他のキャストと同様、変身した姿であるウルザード・ファイヤーのスーツに入っていました。
特にメル・ギブソンは『リーサル・ウェポン2/炎の約束』で初めて吹き替えを担当して以来、専属声優となり、『リーサル・ウェポン』シリーズのTV放送版では池田勝(同じくダニー・グローヴァーの吹き替えを多く担当)とのマシンガントークを演じ、『ハート・オブ・ウーマン』でのコミカルな役まで吹き替えを行っている。
舞台やアニメ、吹き替えなどが特に有名のようですね!
吹き替えではメル・ギブソンが多いですが、他にもハリソン・フォードやチョウ・ユンファなど、多くの有名ハリウッドスターを演じています。
マフィアのボスから敏腕警部、CIAの課長などなど、とにかく渋くてかっこいい声で、作品を何倍も面白くしているキャラクターばっかりでした!
声優・磯部勉は中尾彬と顔が似てる?画像を比較
磯部勉さんは俳優の中尾彬さんと似ていると言われています。
中尾彬さんも低音ボイスが特徴的ですよね!本当に似ているかどうか、画像を見比べてみたいと思います。
いかがですかね?そこまで似ているようには感じませんが、雰囲気は似ているかもしれませんね。
因みに、磯部勉さんと中尾彬さんの接点はありませんでした。
磯部勉さんと俳優の中尾彬さんは顔の作りや役柄がダブル時があります。
怖いイメージを持たれがちですが、実は優しい人っていうところなどもそっくりではないでしょうか。
引用:芸能人の娘まとめ
顔がそっくりというほどではありませんが、雰囲気などが少し似ているかもしれません!
声優・磯部勉の娘は女優の磯部莉菜子
磯部勉さんは、舞台女優の斉藤深雪さんと結婚しています。
磯部莉菜子さんは今も現役の女優として、舞台を中心に活躍しています。
また、2人の間には「磯部莉菜子」さんという娘さんが1人いらっしゃいます。
莉菜子さんも2014年から女優として活動しており、2015年に公開された劇団サスペンディズ公演「夜と森のミュンヒハウゼン」でデビューしています。
舞台のみならず、「リーサル・ウエポン」のテレビドラマ版で、マータフ家の長女役の声を務めています。
父である磯部勉さんの影響もあって、声優としても活動しているようですね。
両親の影響をかなり受けているようですが、比較されたり嫌なこともあるでしょう。
そういった批判には負けずにに頑張ってほしものです。