今回紹介させていただくん人は、元プロ野球選手・プロ野球監督の野村克也さんの奥様の野村沙知代さんです。
1932年3月26日生まれの野村沙知代さん。
旦那さん野村克也さんとの出会いは、高級中華料理店を訪れた時、野村沙知代さんと相席になったことがきっかけです。
そんな野村沙知代さんの若い頃などについてまとめてみました。
目次
野村沙知代の若い頃の画像がこちら!想像もつかないような美人だった!
野村沙知代さんの若い頃の画像です。
ミスコンに伊東芳枝名義で出場して「ミス白河」として優勝し、福島の新聞の写真画像が掲載され、電話交換手の仕事もやめて20才で家出して家族と音信不通に。
気になっている人も多いようです。
ミス白河としてミスコンで優勝された野村沙知代さんってスゴイです。
20代は仕事で波乱万丈は人生!電話交換手や皿洗い、身体を売る仕事まで!?
20代の時の野村沙知代さんが波乱万丈な人生を送っていたようです。
終戦後は、東京・新橋の第一ホテルのロビーで皿洗いの仕事を数年間。
しかし実際は皿洗いの仕事の女性にしては派手なファッションで、英語も話せていて、実は皿洗いをしながらアメリカ兵相手に体をうる仕事で儲かってました。
終戦後の大変な日本は私たちには想像できない時代だと思います。
そんな多淫な時代を野村沙知代は必死で生きていたんでしょうね。
1964年に輸入会社「ディーアンドケイ」を設立し経営者に!
1964年には家族でアメリカへ行きますが、4か月で帰国。
旦那さんのコネでボウリング用品の輸入会社を設立するも、素人経営と相変わらずの男遊びにより業績は悪化の一途をたどります。
しかし持前の上昇思考と強烈な押しの強さ、そして得意の虚言癖を使ってどんどん力のある政界人や財界人相手に強烈なアプローチをしていくのです。
素人で輸入会社を経営しようと決意する野村沙知代さんってさすがたなって感じですね。
野村沙知代は2017年に死去。死因は「虚血性心不全」だった。亡くなった病院はどこ?
プロ野球の元監督・野村克也氏(82)の妻で、8日に急逝したタレントの野村沙知代さん(享年85)の所属事務所は9日、沙知代さんの死因が「虚血性心不全」であったことを発表した。
野村沙知代さんのテレビでいつも見るイメージって元気でした。
死因は「虚血性心不全」です。
どんな病気なのか気になりますね。
「虚血性心不全」とは、虚血(血が流れなくなること)のために心臓が働かなくなること(心不全)だ。
まず心臓に血液が行き渡らなくなる。
このため、心臓の筋肉の細胞は酸素や栄養の不足により死んでしまう。
そして心臓が動かなくなれば、全身に血液が行きわたらなくなる。
全身の細胞が死んでしまう。こうして死に至る。
狭い定義では、急性心筋梗塞、狭心症、もう少し広い定義では重篤な不整脈(致死的不整脈)、高血圧性心疾患(心肥大)、弁膜症などが原因となる。
スポンサーリンク虚血性心疾患と同じ意味だが、突然死を強調するために、「虚血性心不全」という言葉が使われることがある。
心筋梗塞などいきなり起こるケースが多いって耳にしたことがあります。
野村沙知代さんもいきなりのケースだったのでしょぅか。
どこの病院に入院されていたのか気になり調べてみましたが、情報はありませんでした。
「虚血性心不全」ってどんな症状なの?原因や症状をチェック!
心不全の原因には心筋症や弁膜症などさまざまですが、多いのが心筋梗塞です。
国立循環器病研究センターによれば、寒さが厳しくなる12月から2月ごろにかけて心筋梗塞の発症が高まるといいます。
暖かい屋内から屋外に移動する際に血圧が急激に変動することも要因とされています。
そもそも、心臓の表面に張り巡らされた血管である冠動脈に起こる病気が心筋梗塞と狭心症です。
心筋に血液が行き渡らなくなることから、専門的には「虚血性心疾患」といいます。
急激な気温差が心筋梗塞になりやすいという事のようです。
冬の一番風呂とかダメというのも気温差からなのでしょうね。
加齢や生活習慣病を原因とした動脈硬化が起こるとコレステロールの塊であるプラークが付着し、冠動脈の内側の壁は狭くなっていきます。
75%ほど狭くなると、血液が流れにくくなり心臓の胸痛という悲鳴を上げます。
これが「狭心症」です。
年齢を重ねていくと、生活習慣病が原因で動脈硬化が起こり血管が狭くなってくることで起こるようです。
年齢がいくと元気だと思っても、気をつけないといけないという事です。
活動時に症状が出て、安静にすると治まる労作性。
症状が増え、安静時にも起こる不安定狭心症。
自覚症状のない無症候性(糖尿病患者に多い)、冠動脈が一時的に痙攣(けいれん)して起こる冠攣縮性などもあります。
自覚症状がない無症候性が怖いですね。
現在は糖尿病の人って多いです。
それに自分で糖尿病だと自覚されていない人も多いようです。
生前「認知症」でかなり衰弱していたの?
野村沙知代さんは、近年物忘れがひどくなってきたものの、病気らしい病気はなく、前日も旦那さんの克也さんとレストランで食事をされていたそうです。
前兆があったのは、昼食時。
席に着くも食事を一口も手を付けず、しばらくして意識がなくなったということでした。
物忘れがひどくはなってきていたようですが、病気らしい病気はしていなかったようですね。
前日も旦那さん野村克也さんと一緒にレストランでお食事をされていたという事なので、やはり突然の出来事だったようですね。
これからも、野村沙知代はファンの人達の心の中に生き続けていくように思います。