辛口の毒舌コメントが評判の大竹まことさん。
ラジオのパーソナリティなどで本音トークが人気ですが、大竹まことさんの若い頃の顔や武勇伝について紹介します。
目次
大竹まことの若い頃の画像が見てみたい!
今はひとりで活動をすることが多い大竹まことさんですが、実はきたろうさん、斉木しげるさんと「シティボーイズ」という芝居ユニットの一員です。
大竹まことさんは1949年5月22日生まれ。
出身は東京都目黒区で、東京大学教育学部附属中学校・高等学校を卒業しています。
実は東京大学付属のこの学校は東大生が教育について調査のための学校とされているようで、入学試験に双子枠があるそうです。
大竹まことさんも双子で弟がいるので双子の研究のために入学したのかもしれません。
若い頃の武勇伝がすごすぎる!大竹まことのテレビ番組での毒舌や暴走行為とは?
大竹まことさんは今でも毒舌がすごく、怖い印象がありますが、若い頃はもっとこのキャラを前面にだしていたようで、数々のエピソードが残っています。
2009年4月6日放送の日本テレビ系列の「サプライズ」第1回放送では大竹まことが他の曜日司会者を生放送中に首を絞めたり突き飛ばすなどをしました。
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事務所のミスでテレビ朝日系列の「TVタックル」と日本テレビ系列の「サプライズ」をダブルブッキングしてしまい、
番組中に画面から出たり入ったりしていたことを他の出演者に突っ込まれて「俺を見たければテレビ朝日を見ろ」
と日本テレビの番組内で暴言を吐いてしまったり、
日本テレビ系で放送された『タモリのいたずら大全集』なる番組で、山瀬まみと大竹が口論に。
ここまでは台本通りだったのですが、ヒートアップした大竹が山瀬を押し倒し、彼女の衣装をビリビリに破り捨てます。
あまりに突拍子もない出来事に、泣き出す山瀬。
それを見た大竹はさらに逆上し、冒頭のような破壊行為に及んだというのです。
と山瀬まみさんとはしばらく共演NGだったそうで、
その理由についても
山瀬まみは「大竹がいるから」と笑いながら発言をしていました。
と芸能界では公の事実だったそうです。
この件で20年間大竹まことさんは日本テレビには出演NGだったそうです。
さらに、
司会進行を務めていた「夕焼けニャンニャン」では、当時おニャン子クラブメンバーであった生稲晃子の頭を鷲掴みにして股間に押しつけた。
こともあるそうで、
若い頃のはちゃめちゃさは今のテレビでは考えられません。
大竹まこと、事故に巻き込まれて相手の男性が死亡していた…
そんなテレビでははちゃめちゃな大竹まことさんがプライベートで事故に巻き込まれます。
96年8月8日午前2時20分ごろのこと。
東京都杉並区高井戸東の隘路を進行していた大竹の車が交差点に差し掛かった時、二人乗りのオートバイが出会い頭、車体横に衝突。
この衝撃で、バイクに乗っていた男女は、路上に吹き飛ばされます。
後部座席に座っていたフリーターの男性は頭部を強打し、翌日、急性硬膜下血腫で死亡。
後部座席に座っていた女性は全身打撲の怪我を負いました。
とても大きな事故に遭ってしまいますが、
大竹まことは運転時飲酒や居眠りなどは一切しておらず青信号で交差点を通過していたという目撃情報もあったことから大竹まこと側には過失はなかったということです。
と大竹さんには非はなかったようですが、最近でも芸能人や有名人が事故に巻き込まれてしまうとCMから降板させられたり、イメージが重要なタレントさんは交通事故でも大変なことになります。
大竹まことに事故の責任は一切ないも、芸能活動を一時休止
この一件、酒気帯びや居眠り運転ではなく、しっかりと信号も守っていた大竹に過失はありません。
スポンサーリンクけれども、やはり、人を殺めてしまったという罪の意識が彼を苦しめました。
事故のあった夕方には病院を訪れ、被害者の家族に侘びを入れた後は、自宅に引きこもりっぱなし。
2日間全くの飲まず食わずで、しばらくは当時のことを思い出すだけで涙が出る状態だったというのだから、そのショックの大きさは、推して知るべしというものでしょう。
大竹まことさんは居眠りをしていたわけでも、飲酒をしていたわけでもありませんが、大きな代償となります。
大竹まことに「復帰して」と電話したのは亡くなった男性の両親だった!
大竹さんのこの自粛行動に被害者の両親も感謝したようです。
レギュラー番組への出演も自粛していた大竹でしたが、被害者の両親から「早く仕事に戻ってください」との連絡が入ります。
彼の事故後の誠意ある対応や配慮が、遺族の心を動かしたのです。
「(男女)どちらのご両親からも立派な言葉を掛けてもらいました」と、報道陣の囲み取材に応じ、目を真っ赤に充血させながら述べた大竹。
毒舌や暴言の多いキャラの大竹まことさんですが、被害者やその家族のことを思い、誠実な行動を取られたことに、
亡くなった男性の母親は「大竹まことには良くしていただいて恨みなどは何も思っていません」と語っていたと言われています。
キャラクターで毒舌を巻いている人こそ、真はとても誠実で、真摯な人なのでしょう。
ビートたけしから「涙を流してはいけない」と助言も受けていた
大竹さんは被害者の両親のことばで芸能界に復帰しますが、
けれども、彼は決してカメラの前で涙をこぼしませんでした。
その裏には、ビートたけしからのこんな助言があったといいます。
「芸能人は絶対に謝罪で涙を流したり、感情を露にするなど“素”を観衆に見せてはいけない。次に何を演じても客が引いてしまう」。
というたけしさんからの助言があり、それをかたくなに守ったそうです。
大竹は見事、公衆の面前では“素”を出さなかったのです。
豪気で鳴らす男の心根にある誠実さ、そしてタレントしての神髄を見た出来事でした。
これは本当に凄いですね!
蛭子能収から「殺人」呼ばわりされたってマジ!?
大竹まことさんがこの事故を起こしてしまったことに対して、別の波紋を呼びます。
あくまでも視聴者の噂ですが、蛭子能収さんが
大竹まことに激しく突っ込まれた蛭子がボソッと一言、「人殺しのくせに・・・・・・・」.
と言ったという噂が広まります。
しかし、当の蛭子さんはのちに
「俺、大竹まことさんに人殺しのくせになんて言ってないよ。流石にそこまで非常識じゃないよ。誰かが勝手に面白半分で捏造したんだよ」
と弁明しています。
真相はわかりませんが、蛭子さんのキャラに対して、どこかでこんな噂が広まってしまったのかもしれません。
大竹さんの誠実さに芸能界でも尊敬、信頼している人も多く、NHKのアナウンサーだった有働さんも大竹さんのアドバイスに後押しされて、NHKを退局したと言われています。
大竹は「有働が辞めて『管理職です』みたいなこと言ったから『お前バカじゃないか?今からだろ』って言ったんだよ。
これからのお前を楽しみにしてるのに、なんでだよ」と、管理職として後輩を育成していく道に異を唱えたのだという。
有働アナは「会えると思って、民放の初鳴きだというのに、いないという…」と憎まれ口を叩きながらも、大竹への感謝の思いを口にしていた。
大竹さんを信頼している人が多いので、大竹まことさんはとても信望の熱い方なのでしゃないでしょうか。
大竹まことさんの若い頃のテレビ番組での「暴挙」、そして不慮の事故に対しての「誠実さ」を紹介しました。
2018年に大竹まことさんの長女が大麻所持で逮捕されるという事件がありました。
そしてご本人も腰痛の手術で2週間休養されたりしました。
しかし、現在またラジオやテレビで元気に毒を吐いていますから、キャラは変わらずこのまま活躍されるのでしょう。