年や声優として活躍を見せる市村正親さん。
現在もとてもダンディな方ですが、若い頃の写真がかっこいいと話題になっているんです。
今回は、市村正親さんの若い頃の写真や昔の出演作をご紹介していきます。
市村正親の若い頃について
市村正親さんは1949年1月28日生まれで、現在(2020年2月)71歳。
若い頃から、舞台俳優として活躍を見せており、歌唱力や存在感の強さを武器にして演技力を発揮しています。
そんな市村正親さんは、1973年には劇団四季『イエス・キリスト スーパースター』の端役を狙ってオーディションを受け合格。
その後、ヘロデ役を獲得してデビューを果たします。
翌年、1974年に正式に劇団四季へ入団し『エクウス』という舞台では、全裸での演技が話題となりました。
また、『オペラ座の怪人』では主役のオペラ座の怪人を演じるなど、1980年代の劇団四季を代表する看板俳優と称されるものの、1990年には劇団四季を退団。
退団後も活躍は続き、ミュージカルやテレビドラマ、ナレーションなどマルチに活動しています。
出典:https://www.umemori7305.com
また、私生活では1984年に劇団四季の女優・八重沢真美さんと結婚。
しかし、2003年5月に離婚しています。
離婚から約2年後の2005年12月には女優の篠原涼子さんと再婚し、2008年5月に第一子となる男の子が誕生しています。
さらに2012年2月には次男が誕生したとのことでした。
市村正親の若い頃の画像
冒頭でもお伝えしたように、市村正親さんの若い頃の画像がかっこいいと話題になっています。
上の画像をご覧下さい。
トレードマークだったパーマがとてもお似合いですよね。
濃い顔立ちでとてもハンサムです。
きりっとした眉毛が特徴的ですよね。
出典:https://page.auctions.yahoo.co.jp
こちらは劇団四季のパンフレットの画像になります。
常にパーマはかけていたのでしょうね。
輪郭がシュッとしていて、顔のパーツが濃いので本当にイケメンです。
若い頃の市村正親さんの画像は、笑っている表情が少ないのですが、上の画像はとても表情豊かですよね。
こういう表情にあどけなさが残っていますね。
市村正親の若い頃の出演作
続いて、若い頃の出演作をご紹介していきます。
とはいっても1973年から現在に至るまで数多くの作品に出演してきているので、代表作といえるものをいくつかあげたいと思います。
1984年にはあの有名な舞台『キャッツ』に出演。
この作品は、T.S.エリオットの詩集から舞台化され、人間に飼いならされることを拒否したキャッツ達が、自らの人生を謳歌する姿が描かれています。
日本で最初に舞台として上演されたのは1983年だったため、市村正親さんにとっても大きな意味のあるお仕事でした。
また、1988年には『オペラ座の怪人』に出演しています。
そして昨年、2019年には『オペラ座の怪人』の10年後を描いた舞台『ラブ・ネバー・ダイ』にも出演するなど多岐にわたって活躍をしています。
ちなみに『ラブ・ネバー・ダイ』は、怪人ファントム失踪後を描いた作品で、舞台をパリからニューヨークへと移しての物語。
怪人ファントム役は、市村正親さんと石丸幹二さんのダブルキャストでお送りしています。
そして、2001年には『ハムレット』に出演しており、後に嫁となる篠原涼子さんと共演を果たしています。
その他には『ミス・サイゴン』や『スクルージ』、『ドライビング・ミス・デイジー』、『NINAGAWAマクベス』、『生きる』、『市村座』、『ラ・カージュ・オ・フォール』、『モーツァルト!』などがあげられます。
舞台以外では2010年に公開された映画『十三人の刺客』の鬼頭半兵衛役や2011年に放送された大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』に出演しています。
市村正親の若い頃と現在を比較
そして、現在の市村正親さんが上の画像になります。
若い頃と現在を比較してみると、表情がかなり豊かになった気がしませんか?
バラエティ番組やCMにも出演していることで、ユニークな印象もありますよね。
出典:https://news.goo.ne.jp
また、現在はとてもダンディになっており、若い頃とは違った魅力を感じられます。
そんな市村正親さんは2020年5月にはミュージカル『ミス・サイゴン』に出演します。
帝国劇場にて公開予定とのことでした。
いかがでしたでしょうか。
若い頃も現在も素敵な市村正親さん。
今後も市村正親さんの活躍を期待しています。