今回は歌手・阿木燿子さんの若い頃についてみていきましょう。
阿木燿子さんの若い頃が美人という情報や、10代は対人恐怖症だったという件についても調べてみました。
阿木燿子の若い頃の画像
出典:阿木燿子が結婚した旦那・宇崎竜童や子供まとめ。実家や現在病気の噂が!
阿木燿子さんといえば数々のヒット曲をリリースしていることで有名ですよね。
実はすでに70歳を超えた年齢なのですが、いまでもとても美しい容姿を保っています。
リリースしてきたその名曲は現在も愛され、歌い継がれている名曲ばかりです。
作詞した当時から長い年月が経っていても劣化しないというのはすごいですよね。
そんな阿木燿子さんは若い頃からとても美人ということで有名でした。
もちろん素材がいいから若さをキープできるのでしょうが、この美貌を保つのは普通の努力ではないですよね。
美人でスタイルが良いだけでなく、いつも謙虚な性格で業界内で親しまれており、カネボウ化粧品の専属契約を永年続けていました。
阿木燿子の若い頃の活躍
出典:阿木燿子が結婚した旦那・宇崎竜童や子供まとめ。実家や現在病気の噂が!
阿木燿子さんは神奈川県横浜市出身です。
若い頃から美人だったので、地元では有名だったそうです。
本名は木村広子といい、明治大学文学部を卒業してから作詞家として活躍していました。
また、目を引くほどの美人だったので、女優としても少し活動していたようです。
阿木燿子さんが初めて作詞を手がけたのは、1969年に発表されたグループ・サウンズジュリーとバロンのデビュー曲「ブルー・ロンサム・ドリーム」です。
このとき作曲を務めたのは現在の夫である宇崎竜童さんです。
その後、宇崎竜童さん率いるダウン・タウン・ブギウギ・バンドのために書き下ろした「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」は大ヒットとなりましたね。
「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」の「ヨーコ」とは阿木燿子さんのことだと言われ、 「アンア、あの娘の何なのさ」というフレーズが大流行しましたね。
この曲から2人の共同作品が生まれたといっていいでしょう。
誰もが一度は耳にしたことがある名曲ですが、この曲の歌詞をみてみると男性が書いたように思えますよね。
まさか女性、しかもとても美しい阿木燿子さんが作詞したことを知ると驚きです。
阿木燿子さんはほかにもたくさんの歌手やアイドルの楽曲を作詞しているのです。
伝説の歌姫・山口百恵さんについては全盛期から引退まで、阿木燿子さんが作詞していました。
阿木燿子の10代は対人恐怖症だった
とても美しくて明るい阿木燿子さんですが、十代の頃は対人恐怖症に悩んでいたそうです。
人前では言葉を発する事が出来なかったといいますから、にわかには信じがたいですね。
学生時代は学校で「おはよう」ということもできず、クラスの友達ともまともに会話できなかったとか。
そんな性格だったため、阿木燿子さんはその性格を逆に利用し、いろいろな空想をしたり、頭の中で物語を作ることに専念したそうです。
阿木燿子の現在と若い頃を比較
阿木燿子さんの作詞・夫である宇崎竜童さんの作曲という夫婦コンビといえば山口百恵さんですね。
宇崎竜童さんは昭和を代表するヒット曲を連発し、「ダウンタウンブギウギバンド」というバンドを組んで活動していました。
あの所ジョージさんは宇崎竜童さんの付き人をしていたそうですから、男性から見て憧れる存在だったのでしょう。
阿木燿子さんと夫・宇崎竜童さんは大学の音楽サークルで知りあったようです。
軽音部クラブで一番はじめに勧誘したのが、阿木耀子さんだったそうです。
前世でも会っているようなビビっとした感覚があったそうで、絶対にこの人と結婚する!嫁が歩いてきた!と、すでに将来をみすえていました。
この時、阿木燿子さんも宇崎竜童さんに対して一目ぼれに近い感情が芽生えたそうです。
宇崎竜童さんは他の学生に比べてとてもオシャレで、かなり目立っていたそうです。
出典:(人生の贈りもの)わたしの半生 作詞家・阿木燿子:5 70歳
1971年12月、2人は結婚しました。
阿木燿子さんが作詞を手がけ、宇崎竜童さんが作曲を手がけるといったコンビでも名曲を作り出しています。
公私ともに支えあっていている2人は、2016年に「いい夫婦の日 パートナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、おしどり夫婦としても有名です。
阿木燿子さんは現在も宇崎竜童さんとトークショーを行うくらい仲睦ましい関係です。
2人とも70歳を超えていますが、今でもこんなに仲が良いってとっても素敵ですよね!
阿木燿子の若さの秘訣
とても72歳には思えないほどの美貌を保っている阿木燿子さん。
カネボウ化粧品と専属契約を結んでいたのもうなずけます。
阿木燿子さんがどのようにその美貌を維持しているのか気になりますよね。
かつて美容関連の単行本のインタビューにて、「美容の秘訣としては1日に2リットルの冷たい水を飲むこと」と答えています。
特に起床時は必ず少しでも水を飲むようにしているようです。
また、数十種類の野菜を食べること、外食時も野菜の副菜をメイン料理とは別に注文し、テーブルが一杯になってしまうそうです。
一日あたり50〜60種の野菜を採っていたこともあるほど、ベジタリアン生活を送っているようです。
お水を沢山飲んで、野菜をたくさん食べる・・・
シンプルですが、毎日続けるのはものすごい大変なことですよね。
それだけ美意識が高いからこそ、この年齢になっても美しいのでしょう。