井筒和幸の若い頃について。国籍は韓国・朝鮮で反日の左翼なの?

今回は映画監督の井筒和幸(いづつ かずゆき)さんの若い頃についてみていきましょう。

また、井筒和幸の国籍が韓国・朝鮮で反日の左翼という噂がありますが本当でしょうか。

 

井筒和幸の若い頃の画像

井筒和幸監督は、映画監督として幅広いジャンルの作品で人気を集めていますね。

代表作に『二代目はクリスチャン』『犬死にせしもの』『のど自慢』『パッチギ!』など、誰もが一度は耳にしたことのある映画があります。

コメンテーターとしてのテレビ出演も多く、辛口映画批評で知られており、その発言がしばしば問題になることもあります。

若い頃の画像を見てみると、今より細くてかっこいいですね

映画批評に関してはまだ見てもいないのに批判していることが多いそうで、その辛口コメントから世間からバッシングされることが多々あります。

 

初期の監督作についてチェック!

幅広いジャンルの作品で人気を集める井筒和幸さん。

アメリカン・ニューシネマを愛好していた学生時代は、8ミリ、16ミリ映画製作を行っていました。

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1975年に友人と映画制作グループ「新映倶楽部」を設立し、1975年にピンク映画『行く行くマイトガイ 性春の悶々』を制作しました。

これが映画監督としては初作品となります。

なお、「ゆけゆけマイトガイ性春の悶々」は当時特にヒットしなかったがフィルムの原本が東京国立近代美術館のフィルムセンターに収蔵されており、井筒本人が有名になった後にソフト化されている。

上京後もピンク映画を撮り続け、そのうちのひとつである『色情女狩り』から「井筒和幸」名義となる。

並行して、関西の情報誌「プレイガイドジャーナル」にコラムを執筆。

引用:wikipedia

その後1981年に、自身初の一般映画『ガキ帝国』を手掛け、こちらが大ヒットとなり、日本映画監督協会新人奨励賞を受賞します。

出典:https://www.instagram.com/

それからピンク映画からは遠ざかり、1981年のうちに続編『ガキ帝国 悪たれ戦争』を制作しました。

その才能が認められ、1983年にはあだち充先生原作漫画『みゆき』の監督を打診されて引き受けることになります。

しかし、「電車内で初めて読んだ原作の内容の無さに呆れて本を放置した」と痛烈な批判をしています。

仕事を続けるものの撮影前のカット割をしているうちに鬱状態となる。

精神科医に「仕事のストレスでの離人症のため、最低2ヶ月の療養が必要」と診断されるが、撮影は3日延期したのみで開始。

抗欝剤を大量に飲みながら監督をつとめ、映画を完成させた。

その後病気は嘘のように治ったという。

引用:wikipedia

普通ではなかなか聞かないようなエピソードを持っている監督ですね!

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井筒和幸の国籍が在日韓国・朝鮮人という噂はどこから?

出典:https://www.oricon.co.jp

井筒和幸監督にはたびたび、在日朝鮮人ではないか?という話が持ち上がります。

しかし、井筒和幸監督は純日本人で国籍も日本です。

「民族の壁どついたる!―在日コリアンとのつき合い方」を出版するなど、在日擁護の姿勢が目立つため、噂されたようです。

在日韓国・朝鮮人については「日本に取り残されて生まれた」人々で在日韓国・朝鮮人一世は「労働力や徴兵のために強制的に日本に連れて来られてきた人たち」と主張。

「ちゃんと日本国民の権利を取得させて、必要な人には補償もして、日本国民と平等に」すべきで「それが本当の謝罪」との考えのようです。

引用:芸能人の娘まとめ

なぜこのような話が浮上しているかというと、在日朝鮮人に援助されたり、在日擁護の映画を作ったことによって、在日説が広まったようです。

 

井筒和幸は半日・左翼発言が多い事で有名!なぜ朝鮮を擁護するのか。

井筒和幸監督は2005年暮れに出演したテレビにおいて、「わざわざ憲法に明文化する必要などない」と愛国心について発言しました。

出演していた評論家の三宅久之に「愛国心のない人間なんぞは、この日本に住む理由もない。

日本から出て行ったらいいんだ」と言われ、「そんなのはクソ理論でしょ。そういう考えが一番コワイことなんです」と反論した。

また、この時のことを振り返って「あれがスタジオでなくて街頭でなら、パッチギ(頭突き)3発は食らわしてたところだった

テレビの生放送中にそんな暴力をやらかしたらヤバいし、でも無性にドツき回したいし、どうしたもんかと体中の血管もシャーベット状になりかけるわ、久しぶりにキレそうだった」と自身が連載するスポーツ紙のコラムに記している。

引用:wikipedia

なんだか攻撃的な発言ですね・・・

いつ炎上するかハラハラしてしまいます。

出典:https://www.instagram.com/

井筒和幸監督の代表作である映画「パッチギ!LOVE&PEACE」には、在日朝鮮人(中村ゆり)が登場します。

中村ゆりさん自身が、父親が在日3世で母親が韓国生まれだとし、「出身を隠すつもりはないけど、わざわざ『在日です』と主張することもない」と「中村」名で芸能活動を続けてきたということです。

そして、「パッチギ!」で在日(女優)を演じ、ストーリー上で「芸能界ってなぜ『在日』を隠すの?」というセリフの後に、自分が在日であることをカミングアウトしました。

井筒和幸監督がなぜ朝鮮を擁護するかは定かではありませんが、過剰な「愛国心」への憎悪からな気がしますね。

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