岸本加世子の若い頃が可愛い!芸能界デビューのきっかけは?

今回は女優・岸本加世子さんの若い頃についてみていきましょう。

岸本加世子さんの若い頃が可愛いという情報や、芸能界デビューのきっかけについても調べてみました。

 

岸本加世子の若い頃が可愛い

岸本加世子さんといえば今までに日本アカデミー賞を何度も受賞している実力派女優で、北野映画の常連として知られていますよね。

その飾らない人柄からバラエティ番組にも引っ張りだこで、現在でも老いを感じさせずとてもキレイです。

そんな岸本加世子さんは若いころ小柄な見た目もあってコケティッシュな魅力にあふれていました。

しかし昔からけっこうぶっとんだキャラだったようです。

 

岸本加世子の若い頃の活躍

日本アカデミー賞主演女優賞や助演女優賞を何度も受賞している岸本加世子さん。

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本音で話すそのサバサバした様子が人気で、よく笑うイメージがありますよね。

若い頃は今以上に思ったことを堂々と口にする無邪気な方でした。

デビュー当時の岸本加世子さんはまだ17歳でしたが、勉強はあまり好きではなく、台本に書いてある漢字に全部振りカナがふってあったとか。

そしてその自由な発言で人気を博し、若い頃からバラエティ番組にもよく出てました

当時タレント本が多く出版されており、岸本加世子さんも本を出しています。

しかしおばかキャラだったので、テレビ番組で「ゴーストライターがいるんだろ?」と聞かれた際に「うん、おすぎに書いてもらった」と答えてしまっていました(笑)

その後エッセイや小説をいくつか出版していますので、だんだん文章能力を身に着けて言ったのでしょう。

昔岸本加世子さんが出演していたCMは、フジカラーのCMなどコミカルなものが多かったそうです。

信販会社のオリエントファイナンスCMでも岸本加代世子さんの良さがよく現れています。

グラビアなどではときにセクシーな表情も見せていましたが、素顔はとてもサバサバしていたそうです。

その素直な性格から大女優や美空ひばりさんからも妹のように可愛がられました。

美空ひばりさんの追悼ドラマにも出演し、美空ひばりさんがコンサートで着ていたことで有名な赤いドレスを着て演じていました。

 

岸本加世子の若い頃の驚きのエピソード

岸本加世子さんは西城秀樹さんのコンサートに行った際、前にすわっていた席のお客さんが持っていたポンポンが邪魔でステージが見えなかったので、「見えねぇよ!」と怒鳴っていたとか。

そこを西城秀樹さんのマネージャーに見出されたなんてエピソードもありました(笑)

言葉遣いが乱暴なのもそのはず、岸本加世子さんは当時スケバンだったようです。

当時のスケバンは長いスカートがトレードマークで、西城秀樹さんのコンサートに行く際もスケバンスタイルだったそうです。

そんな岸本加世子さんは幼少期に両親が離婚し、大変苦労していたそうです。

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父親の暴力やギャンブルによる借金のために離婚したようです。

その後母親は再婚しますが、再婚した父親が転勤することが多く、小学時代は4、5回転校をしたそうです。

転校が多かったのでなかなか友達もできず、小学生時代は給食費を盗まれたりいじめに遭っていました。

そんな時、岸本加世子さんの母親は「娘の給食費を盗んだのがこのクラスにいたら話があります。」と教室まで乗り込みました。

岸本加世子さんが学校から泣いて帰ったときは、ハイヒールを渡して「やりかえしなさい」と家を出したというエピソードも。

岸本加世子さんの母親は重度の障害があったという話もありましたが、曲がったことが大嫌いなたくましい母親だったみたいですね。

 

岸本加世子の芸能デビューのきっかけ

岸本加世子さんは前述したように西城秀樹さんのコンサートがデビューのきっかけだったようです。

高校1年生のときに横浜ドリームランドで行われたコンサートを見に行きます。

その中で西城秀樹さんが失神する演技を見て、「秀樹が失神した」と勘違いしてあわててステージに上がり込みます。

これをきっかけに当時の西城秀樹さんの所属事務所「芸映」にスカウトされたという話でした。

しかし実際はこうではなく、岸本加世子さんは周囲の観客が振り回すポンポンで前が見えないことに腹をたてて、「見えねえよ!」と叫びます。

そこを偶然近くにいた西城秀樹さんのマネージャーが見つけ、自宅へ何度も熱心に通いスカウトされたのだとか。

その後1977年に放送されたドラマ『ムー』でデビューし、アイドルタレントとしてドラマや映画、歌手としても活躍します。

 

岸本加世子とビートたけしとの関係

岸本加世子さんは、シェットランドシープドッグに「等々力姫子」と名づけて飼っています。

この犬はビートたけしさんと深いつながりがあるようです。

岸本加世子さんが2011年に12歳の「ジョリ」をなくし、ひどく落ち込ところ、心配した北野武さんが似ている犬をさがしてプレゼントしてくれたそうです。

その際北野武さんに犬の名前をつけてもらい、「等々力ベース」から名前をとったそうです。

そんな2人の出会いは、1982年放送のドラマ「刑事ヨロシク」でした。

意気投合した2人は1998年に北野武監督の映画「HANA-BI」でふたたびタッグをくみ、岸本加世子さんはこの映画で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞します。

その後も北野映画の常連としてたくさんの作品に出演していますよね。

岸本加世子さんも北野監督を尊敬し、誇りに思ということで、お互い大切な存在なのですね。

岸本加世子さんいわく北野武さんは「大親友」で、相手の目を見て喋るのが苦手でシャイな北野監督が親友を認めるくらいなので、岸本加世子さんはとてもサバサバしているのでしょうね。

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