ドラマ「科捜研の女」の法医研究員・榊マリコ役でおなじみの沢口靖子さん。
ブレイクしたのは1985年NHK朝の連続テレビ小説「澪つくし」でのヒロインを演じ、国民的女優になりましたが、沢口靖子さんの若い頃、学生時代について紹介します。
目次
沢口靖子の若い頃が美人できれい!まるでハーフのようだと話題に【画像あり】
沢口靖子さんは1965年6月11日に大阪府堺市に生まれ、1984年第1回「東宝シンデレラ」のグランプリに選ばれ、「刑事物語3 潮騒の詩」でデビューします。
そして映画「ゴジラ」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞します。
当時まだ19歳。とても初々しい感じです。
東宝の映画からNHK朝ドラ「澪つくし」の主演に抜擢され、大ブレイクします。
10代にして落ち着きをもった美人顔。
日本人離れした美しさからハーフではないかと噂もありましたが、ハーフではありません。
「澪つくし」の出演で一躍国民的大女優になりますが、本人は若いころについて、
「無我夢中、素人同然の状態で、ただ言われるままを演じていました。
役者としての自覚が芽生えたのは本当に遅いのですが、30代後半になってから。
何かきっかけがあったわけでもなく、出演を重ねるうち次第にお仕事に対する意識が変わってきたんです」
とその日その日を生きているうちにあっという間に30代後半になっていたという感じのようです。
高校時代(学生時代)の写真がこちら!大人っぽすぎて学生に見えないwww
沢口靖子さんは、堺市にある大阪府立泉陽高校を卒業していますが、堺市では泉陽高校時代から美人と評判で数々の“伝説”が残っているようです。
毎朝、堺東駅まで通う電車には彼女目当ての男子高校生がたくさん乗り込み“沢口靖子専用車両”と呼ばれていたという噂もある。
「え~、私は全然知らないです。のほほんと通学してました(笑)。
堺東駅から商店街を通らずに、ちょっとした小道を通るルートを歩くのが楽しみでした」
高校生のころはちょっと美人でかわいい女の子がいると、同じ電車に乗りたいとか、男子高校生の中で噂になりますが、沢口靖子さんともなると、それはすごかったのでしょう。
泉陽高校にファンクラブがあったとか、沢口さん見たさに他校から男子高校生が学校に押し寄せたという“伝説”もある。
「それも、知らないです。冗談みたいなラブレターをもらったことはありますけど。
駅で手紙をくれて、開けたら好きになった理由とか自己PRが書いてある履歴書が入っていたんです(笑)。
ほんとに普通の高校生活を送っていましたよ」
非公認ファンクラブというのもよくある話ですが、のちに芸能界に入るわけですから、すでにファンクラブの走りかもしれません。
ソフトテニス部に入部。
「厳しい部活生活でした。
試合の前になると朝練もありましたし、お昼休みにも練習があるから3時間目と4時間目の休み時間にお弁当を食べるんです(笑)。
雨の日は4階建ての校舎の中を5周ぐらい走ってました。
沢口靖子さんはソフトテニス部で結構体育会女子のようです。
この頃に野球部のキャプテンと交際したという情報もありますが、残念ながら5回のデートのみで交際は終了をしたそうです。
沢口靖子の出身校についてチェック!【中学~高校~】
沢口靖子さんは堺市立平岡小学校を卒業すると、市立上野芝中学校に入学します。
「私が入った年は上野芝中学が日本一のマンモス校だったんです。
スポンサーリンク1学年23クラスありまして、3階建ての校舎を埋め尽くしても足りなくて、中庭にプレハブの校舎を建てたぐらい。
だから、入学式のときにNHKの取材が来てニュースで放送されました。
運動会も3学年合同ではできずに、1学年ごとにやっていたんですよ」
中学2年生のときに泉北ニュータウンに引っ越しをしたのを機に、堺市立赤坂台中学校に転校しています。
「こちらはニュータウンにできたばかりの学校だったので、すごくアットホームでした。
全学年がみんな仲良しみたいな感じ。
転校を経験している人ばかりだから、すぐに声をかけてくれて、仲良くなって、転校生の孤独な気持ちにならずに済んでよかったです。
上野芝中では体操部でしたけど、赤坂台中にはなかったのでテニス部に入りました」
中学の転校を機に体操部からテニス部に部活を変えたそうです。
そして高校でもそのままテニスを続けています。
「泉陽高校から堺東駅に帰る途中にパン屋さんがあって、よく仲間と50円のアイスクリームを食べていました。
試合に勝ったときは自分へのご褒美で100円のを奮発するんです(笑)。
その地域ではわりと強いほうでした。
インターハイに行くほどではなかったですけど」
部活のあとにパン屋さんでアイスクリームを買い食いするなんていうのは、普通の高校生のような生活をしています。
沢口靖子の性格はとても良かった!性格の良さが伺えるエピソードご紹介!
沢口靖子さんは長年活躍する大女優さんでありながら、見た目のように、性格もとてもいいそうです。
「機材を持って動く現場ロケだと、女優さんにぶつかってしまうことが時々あって、たいがいはムッとされます。
でも沢口さんの爪先をグッと踏んでしまった時、もちろん急いで平謝りしましたが、『全然、大丈夫だから、気にしないで』と笑顔で見つめ返してくれました。
熟女なのにホレそうでしたよ」(カメラマンアシスタント)
と女優さんでありながら、スタッフさんへの気づかいがあったり、共演者の渡部秀さんに対しても、
渡部「毎話ごとに『あそこのせりふステキだったよ』と言ってくれるのは救われるし、モチベーションも上がる。
別の映画の撮影をしていたときも、『どんな映画なの?』と、話を聞いて応援してくれた」
と共演する相手への気くばりもとてもできる女優さんのようです。
という沢口靖子さんは53歳になりますが、まだ独身です。
「かつて松岡修造(50)とのドライブデートが報じられたぐらいで、ほぼスキャンダルがない。
絵に描いて額縁に入れたような清純派でキスシーンなどのシーンでも綿密に相手俳優と段取りを打ち合わせしてから撮影に入るほど。
関西出身とは思えないほど生真面目な性格で、バラエティ番組などのお笑いは苦手です」
松岡修造さんや西武グループ総帥の堤義明さんといった噂は出たことがありますが、どれも噂レベルのようで、ゴシップ記事になったことはありません。
「所属する東宝の箱入り女優で、同社のカレンダーでは20年連続で年の幕開けを飾る1月の顔として登場するのが定番に。
買い物に出る時も身辺を黒服のスタッフがガードしているため、周囲は政府要人か、と見物人が出るほどです。
あれでは虫のつく暇もないでしょうね」
ガードが固いということなのか、男性から見ると恐れ多いということなのかもしれません。
沢口靖子さんの若い頃について紹介しました。
性格もとてもいいと評判の沢口靖子さん。
いまだ独身を貫いていますが、浅野ゆう子さんも57歳で結婚したりしましたから、沢口靖子さんにも電撃結婚というニュースが出てもおかしくはありません。