今回は女優・歌手の薬師丸ひろ子(やくしまる ひろこ)さんの若い頃についてまとめてみました。
目次
薬師丸ひろ子の若い頃のかわいい画像まとめ!探偵物語出演時の写真にも注目!
薬師丸ひろ子さんは、主に1980年代に活躍した女優・歌手です。
『映画出演&自身が主題歌を歌う』というスタイルで、女優としても歌手としてもヒットしていた記憶があります。
代表作でもある『セーラー服と機関銃』は、2016年に『橋本環奈』さんが演じて再び話題になりました。
橋本環奈さんが『セーラー服と機関銃』の主人公である『星 泉』を演じたことがきっかけで、若い人が再び薬師丸ひろ子さんに注目するようになってきているようです。
若い頃のかわいい画像をまとめてみました。
探偵物語出演時の写真にも注目してご覧下さい。
薬師丸ひろ子さんの10代の頃の初々しい頃の画像です。
1979年の角川文庫『時間がないんだ青春はキャンペーン』のポスターです。
中学3年生の時の画像になります。
当時、ポスターやチラシに薬師丸さんが出る度に”かわいい”と話題になっていたそうです。
映画『野生の証明』より、高倉健さんと薬師丸さん。
この作品が薬師丸ひろ子さんの女優&映画デビューになりました。
代表作である映画『セーラー服と機関銃』より。
『カ・イ・カ・ン』というセリフはかなり有名なので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
先ほど『写真に注目して下さい』と前フリをした、『探偵物語』出演時の写真です。
注目して欲しいのは二人の”身長差”です。
もう一枚『探偵物語』より。
かなり身長に差があるのがわかると思います。
映画『探偵物語』の裏テーマは“身長差”と“年齢差”でした。
身長185センチの松田優作さんに対し、154センチの薬師丸さん。
その差30センチ超のラブロマンスとして評判になりました。
身長と年齢に差がある二人が恋に落ちるという設定の為、松田優作さんと薬師丸ひろ子さんがキャスティングされたということでした。
この目論見は見事当たり、興行収入51億円を達成したそうです。
『探偵物語』の翌年、1984年の画像らしいです。
他の80年代アイドルと見比べても、遜色ない可愛さだと思います。
現在は連続テレビ小説「あまちゃん」への出演も話題に!
現在では、連続テレビ小説『あまちゃん』への出演も話題になりました。
『鈴鹿ひろ美』という役で出演していたのですが、一風変わった役だったようです。
音痴な大女優で、アイドルを目指す主人公を応援する役柄です。
そんな音痴の鈴鹿ひろ美が、その音痴を克服して北三陸の海女カフェで『潮騒のメモリー』を堂々と歌い上げるシーンに感動しました。
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『潮騒のメモリー』は非常に人気が高く、その後の薬師丸さんのコンサートで歌わなかったことで物議を醸すほどの人気曲になったようです。
また、『若いころの鈴鹿ひろ美』が出てくる回があったのですが、常に顔が隠されており、本人が演じているのか、それとも若手女優が演じているのか『あまちゃんファン』の間で話題になりました。
【子供いるの?】薬師丸ひろ子に子供はいなかった!結婚相手の玉置浩二とも離婚して独身
薬師丸ひろ子さんの結婚歴についてですが、歌手の玉置浩二さんと1991年に結婚し、1998年に離婚しています。
2人の結婚の馴れ初めですが、1987年に薬師丸ひろ子さんのヒット曲『胸の振子』 を玉置浩二さんが作曲した事がきっかけと言われています。
玉置浩二さんは、一般女性との離婚を経てからの再婚でした。
人気女優と人気歌手の結婚ということで、『世紀のカップル』として世間を賑わせました。
玉置浩二さんは『甘い歌声のイケメン』として当時からかなりモテていましたので、二人の結婚は『世紀のBIGカップル』としてさぞかし話題になったことと思います。
挙式はハワイで行われたようです。
結婚式をハワイのマウイ島で挙げ、1年後に薬師丸さんは主婦業に専念するため、芸能活動を休止します。
その後、結婚生活は終わりを告げ、1998年に2人は離婚しました。
2人の間に子供はおらず、結婚相手である玉置浩二さんと離婚した後は再婚していないので、50歳をこえた現在も薬師丸さんは独身のままです。
離婚理由については諸説ありますが、『DV説』というのが有名です。
玉置浩二さんは、薬師丸ひろ子さんとの結婚前の交際相手・石原真理さんに暴力をふるい、骨折で入院させてしまった経緯があったと。
石原真理さんの骨折・入院というのは事実ですが、この件に関してはあくまで石原真理さんの著作の中での主張であり、真相は闇の中といわれています。
少なくとも薬師丸ひろ子さんは『DVを受けた』とは一言も言っていないので、離婚理由は別のところにあるのではないでしょうか。
離婚後二人は”絶縁関係”にあったようですが、2016年頃に和解しているみたいです。
薬師丸さんは今年で歌手デビュー35周年。
それを記念して最近、映画音楽のカバーアルバム『Cinema Songs』をリリースしました。
そこで、玉置さんの『コール』という曲をカバーしているんです。
今回のアルバムはすべて薬師丸さんの自選曲で、薬師丸さんはこの曲がアルバムに欠かせないと考えカバーするにあたり薬師丸さんの方から玉置さんに歩み寄ったそうです。
きっと『歌手としての玉置浩二さん』に対してリスペクトしたという事でしょうね。
『色々あったけどあの人いい曲作るしな~、仕事関係だけでも修復しよう』といった感じかもしれませんね。